外来・入院案内

初診の方へ

  • 初めて受診される方は可能な限り事前にお電話での予約をお願いします。お電話する際には午前中は外来が混雑しますので、平日の午後にご連絡いただくようお願いいたします。
  • 必ず保険証かマイナンバーカードをお持ちください。また、他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)やお薬手帳などがございましたらご持参ください。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

注意

初診の際、事前予約が原則となっておりますので、予約がない場合は緊急性がある方以外お受けすることができません。ご了承ください。

外来診察の流れ

・診察は、原則として予約が優先となります。
・診察前に具合が悪い場合は、看護師にお申し出ください。
・初めて受診される場合は、予約された時間までにお越し下さい。

Step.1
入館時
検温後、玄関の自動ドア脇の発券機から番号札をお取りください。
Step.2
受付
受付窓口に番号札と保険証またはマイナンバーカードをお出しください。(受付開始は8:30開始となります。)
Step.3
問診票記入
外来看護師が番号でお呼びしましたのち、「初診問診票」をお渡ししますので、受診理由などをご記入ください。記入後は外来看護師にお渡しください。
Step.4
精神保健福祉士と面談
生活歴・既往歴などをお伺いするため、面談をおこないます。その後、診察のため番号をお呼びしますので待合室でお待ちください。
Step.5
診察
診察後、検査ならびに処置がある場合がございます。 
Step.6
会計
会計後、薬の受け取りがあります。院内薬局から番号でお呼びしますので、待合室でお待ちください。 
Step.7
薬の受け取り
Step.1
見出し
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください
院内掲示事項について

1.当院は保険医療機関です。
労災保険指定病院
生活保護法指定医療機関
指定自立支援医療機関
新潟県精神科救急医療対策事業実施要綱に規定する救急指定病院 

2.療養担当規則等で定める掲示事項
(1)入院基本料に関する事項について
 当院は「精神病棟入院基本料15:1」「認知症治療病棟入院料1」の届出を行っています。
①「精神病棟入院基本料15:1」
 当病棟では、1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)・1日に6人以上の看護補助者が勤務しています。なお、時間帯の配置は、下記の通りです。
・朝8時30分~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
・朝8時30分~夕方17時まで、看護補助者1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
・夕方16時45分~深夜1時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは30人以内です。
・深夜0時45分~朝8時45分まで、看護職員1人当たりの受け持ちは30人以内です。
②「認知症治療病棟入院料1」
 当病棟では、1日に8人以上の看護職員(看護師及び准看護師)・1日7人以上の看護補助者が勤務しています。
・朝8時30分~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
・夕方16時45分~深夜1時まで看護要員1人当たりの受け持ち数は26人以内です。
・深夜0時45分~朝8時45分まで、看護要員1人当たりの受け持ち数は26人以内です。
(2)厚生局へ届け出た事項について
1)施設基準に関する事項
・看護配置加算 ・・・・・ 25点
・看護補助加算 ・・・・・ 141点
・看護補助体制充実加算1(2) ・・・・・ 20点(5点)
・医療保護入院診療料 ・・・・・ 300点
・精神科身体合併症管理加算7日以内 ・・・ 450点、8日以上15日以内 ・・・300点
・感染対策向上加算3 ・・・・・ 75点
・連携強化加算 ・・・・・ 30点
2)特掲診療料に関する事項
・精神科デイ・ケア(大規模なもの)
・精神科ショート・ケア(大規模なもの)
・精神科作業療法
・療養生活継続支援加算
・薬剤管理指導料
・検体検査管理加算(Ⅱ)
・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・入院ベースアップ評価料18
・CT撮影(16列以上64列未満マルチスライスCT)
3)食事に関する事項
 当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
(3)明細書の発行状況に関する事項
 医療費の明確化や患者様への情報提供を推進していくため、医療費内容を記載した領収書及び個別の診療報酬算定項目を記載した明細書を会計窓口で発行しています。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。また公費負担の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。
(4)保険外負担に関する事項
1)医療外代行業務管理料 ・・・ 1ヶ月2,000円(医療外代行業務を希望する場合)
2)衣類リース料 ・・・ 1ヶ月7,333円・9,431円
3)私物洗濯代 ・・・ 1枚20円~880円(品物によって料金が異なります。)
4)付き添い寝具 ・・・ 1泊330円
5)医療相談 ・・・ 30分未満1回3,300円 30分以上1回5,500円
6)文書料 ・・・・ 1,100円~11,000円(内容・用途により料金が異なります。)
(5)その他の事項
1)初再診料の医療情報取得加算
ア.オンライン資格確認を行う体制を有しています。
イ.受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
2)処方箋料の一般名処方加算と長期収載品
 一般名処方とはお薬を処方する処方箋に特定の銘柄を記載するのではなく、一般的名称で記載(処方)することで、同成分のお薬を調剤することが可能で、供給が不安定な場合でも有効成分が同一のお薬を選択することができます。
 令和6年10月から、長期収載品(後発医薬品がある先発医薬品)について医療上の必要性は認められないが、患者様からの希望を踏まえて処方した場合は選定療養費として、先発医薬品と後発医薬品の差額の4分の1をご負担していただくことになります。

実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください
2024年診療報酬改定に伴う加算に係る掲示について

【医療情報取得加算】
 オンライン資格確認を行う体制を有しています。
 正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力ください。

【一般名処方加算】
 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
※一般名処方とは
 お薬の「商品名」ではなく「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬を選択でき患者様に必要なお薬を提供しやすくなります。

後発医薬品があるお薬については、説明の上、一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。

入院の方へ

当院では、周囲を田園に囲まれた緑豊かな療養環境の中で、治療に専念できる落ち着いた環境作りを目指しています。
また、患者様から安心して入院生活を送って頂けるよう、可能な限り担当スタッフがわかり易くご説明することを心がけております。不安なことがございましたら、どうぞお気軽にスタッフまでお申し出ください。

病棟紹介

精神科病棟

A病棟

急性期病棟(50床)
A病棟では、医師・看護師をはじめとする医療チームが、急性期状態にある患者様一人ひとりに合わせた治療を提供します。急性期症状が落ち着いた患者様で、認知症や身体的な疾患の合併、生活技能の習得や病気への理解を深めて頂くなどの治療のために入院継続が必要な場合、より適切なB病棟・C病棟へお移りいただく場合もございます。当院では、それぞれの病棟の生活療法の一環としての治療ケア、グリーンケアホスピタルを行っており、A病棟では、水耕栽培で様々な花を患者様と共に育てるなどの工夫を行っています。

C病棟

慢性期・合併症病棟(70床)
C病棟は医師・看護師をはじめとする医療チームが、急性期症状の落ち着いた患者様、身体合併症を有する患者様に治療を提供します。慢性期の患者様へは薬物療法だけでなく、精神科作業療法や集団療法、病棟活動など様々なリハビリを、また、合併症を有する患者様へは身体を優先して治療を行います。自宅退院だけでなく施設利用に向けた施設見学や体験利用なども活用し充実した退院後の生活を送られるよう多職種と連携して患者様に合わせた支援を行っています。

C病棟では作業療法や病棟活動にグリーンケアホスピタルを取り入れ、院内のミニ田んぼでの米作りや中庭散歩などの活動を行っています。

小見出し

サンプル 太郎
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
VOICE

認知症病棟

B病棟

認知症病棟(51床)
B病棟は医師・看護師をはじめとする医療チームが、認知症に伴う行動心理症状(BPSD)で家庭や施設などでの生活が困難な患者様に治療を提供します。薬物療法だけでなく生活機能訓練や精神科作業療法を多く取り入れ、生活のリズムを整える、意欲の向上を図る、筋力アップにより転倒防止を図ることなどによりBPSDを軽減します。また、認知症への不安を抱える患者様やご家族の気持ちに寄り添い、行政機関や他施設とも連携を図り退院を支援します。

B病棟では水耕栽培をリハビリに取り入れています。

~退院後を視野に入れた生活機能~

  • 個別集団行動
体操、レクリエーション、歌、音楽鑑賞、リアリティオリエンテーション、回想法など
  • 創作活動
塗り絵、貼り絵、壁面制作
  • 日常生活動作訓練
食事、排泄、整容、更衣、入浴など
  • 運動療法
歩行訓練、関節可動域訓練、移乗訓練

小見出し

サンプル 太郎
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
VOICE
実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • 手続について

    1. 入院が必要な場合、ご本人様より入院の同意を頂きますが、病状により同意が得られない場合は、精神保健福祉法に基づき、精神保健指定医の判断とご家族(又は後見人・保佐人)の同意により医療保護入院となる場合がございます。
    2. 入院が決まっている場合は、必ず決められた日にお越しください。診察後、入院となります。入院に際して、①印鑑 ②保険証またはマイナンバーカード ③診察券をご持参ください。
    3. 夜間や休日に緊急で入院された場合は、後日速やかに入院手続きをお願いいたします。
  • 携帯品

    1. 現在服用されている薬(お薬手帳も)は、すべてご持参ください。
    2. ライター、爪切り、缶切りなどの危険物は事故防止のため持ち込むことが出来ません。
    3. 貴重品等の持ち込みはご遠慮ください。
    4. 私物については、原則自己管理です。(困難な場合は、Nsステーションで管理します。ご相談ください)
    5. 詳細は入院が決まりましたらご案内いたします。
  • 通信(手紙・電話)

    1. 手紙の送受に制限はありません。
    2. 電話は病棟内の公衆電話をご利用ください。但し、病状により主治医が精神保健福祉法に基づき電話制限を行う場合があります。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

面会の方へ

  • 面会には直接面会とオンライン面会がございます。いずれも予約制のため、事前にご連絡ください。
    ※面会予約受付時間 9:30~16:00
  • 面会には患者様ご本人の了解と主治医の許可が必要です。
  • 面会時間等詳細は病棟スタッフにご相談ください。
  • オンライン面会はスマートフォンやタブレット端末を使用し、遠隔で行う面会です。
    スマートフォン等をお持ちでない方も、ご来院頂いて患者様とは別室でオンライン面会を行うことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
  • 直接面会される場合は、外来窓口で「所定の用紙」に必要事項をご記入ください。なお、感染予防のためマスクの着用をお願いいたします。また、熱、せき、下痢、嘔吐、その他風邪症状のある方は、お断りすることがあります。
  • 症状が不安定なときは、主治医の判断で面会をご遠慮いただく場合があります。
  • 面会でお気づきのことがありましたら、病棟看護師にお知らせください。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。